あなたを変えるボディシェイプピラティスとは
センター南にて幸せな一年
センター南のスキップ広場の子供達に魅せられて、スタジオのグループレッスンを担当し、
その後、パーソナルトレーニングスタジオをセンター南に設立、
7月10日で1年を迎えようとしています。
まさかこんなことになるとは、この地に来た時は夢にも思いませんでした。
これも周りの皆様のご協力があっての賜物です。
感謝の気持ちでいっぱいです。
初めにセンター南でレッスンを担当するようになってからは、
ピラティスという言葉自体を知らない方々の参加が多く、
周りの運動系の施設もピラティスという言葉を使っている方が
少なかったように思います。
今やこのセンター南でもピラティスという言葉をよく目にする様になりました。
この一年で日本全体の運動への意識が少しづつ変わりつつあるのを感じています。
ボディシェイプピラティス
私がクラスを始めるにあたって、如何にピラティスの良さと“運動する楽しみ”を
体感して頂き、更に身体の変化とそれぞれの方の日常生活に活かせるかという
結果へ繋げていくということをテーマに絞っていました。
そういう中で考案したのが、“ボディシェイプピラティス”でした。
ネーミングの考案も女性の方の参加見込みが高かったので、
ピラティスという言葉に加え、ボディシェイプという言葉を付け、
そのクラスの意図の一つが見えるようにしました。
正直、ピラティスの呼吸、モビメントなど全くピラティスをやったことがない方に
ゼロから伝えることは如何に有能なインストラクターの方々でも
一日で達成感を持って終わらせることは非常に難しいものです。
実際に私もピラティスを始めた時は、その一人でした。
そのことも踏まえて、ピラティスの呼吸、基礎的な動きに加え、
呼吸、オリジナルな動きも併せ、テンポも変えていくことで
ボディシェイプ要素を多くしていくことで満足感を出し、
ピラティスにはない動きのなかでもピラティスのコアを意識しての
動き、そして笑いが起きるようなバランス能力の向上を
意識した動きで日常生活に知らぬ間に溶け込んでいくようなことを
意識してのクラス構成にしていきました。
日に日に参加者も増え、クラスは成功し、
その後、来てくれていた皆とのお別れという悲しみはありましたが、
私のスタジオ設立と同時にうまくバトンタッチもできました。
運動は素晴らしいもの、それを教えてくれた方々
ピラティスさんが考案したピラティス・メソッドでは様々なモビメントがあり、
ヨガでいう流派のような様々な団体が存在し、それぞれが特徴もあり、
団体によってはそのグループのやり方が最高峰と主張するような団体もあります。
そんな濃い?世界で自分が考えたオリジナルな動きを加えて、
クラスを構成をしていくことは、一つのプレッシャーでした。
それができるように背中を押してくれたのが、
シンプルな考え、
“運動は人間にとって素晴らしいもの”という考えでした。
そして、それを確固たるものにしてくれたのが
担当している“シニアのクラス”でした。
一週間に一回行かせて頂いているデイケアサービスのクラス。
そこで行ってきたオリジナルの体操をしていく中での経過、結果、
麻痺の方や痴呆症などの方の改善、緩和。
表情の変化、気持ちの変化など様々なことを目の当たりにして、
自分がやっていることへの意味を確信できるようになりました。
ピラティスという枠も大事ですが、そこを飛び越えて、まずは多くの方に身体を
動かしていただく、その中でピラティスというものの素晴らしさを感じてもらい、
身体を動かすことに慣れ、その良さ、楽しさ、大切さを実感してもらうことを
第一に考えてクラスの構成をしていきました。
今後の活動について
スタジオが一周年を迎えようとしている今日この頃、
少し余裕ができたこと、更に余裕がなくなったもの、はっきりとしてきました。
今後もできたことの継続、できなかったことの現実化を目指し、
前進していきたいと思います。
ボディシェイプピラティも含め、老若男女問わず、パーソナルトレーニング、
グループレッスンなど様々なことを通して、地域が元気になり、
その動きが全国、世界へとひろまるように精進していきたいと思います。
新しいこと、皆様の希望などを現実化できるグループを
目指していきます。
今後共、応援宜しくお願い致します。
代表 富樫 英輝
一周年記念でキャンペーンも行っていきます。良かったら御覧ください。
→HT BODY CREATE STUDIO